おはようございます。
じぃーです。
今回は昨日に引き続き、無人運転に関するお話です。
本日は、「無人運転は人々のライフスタイルをガラッと変え、とんでもないビジネスチャンスをほもたらすインパクトを持っているよ」というテーマでお話ししたいと思います。
ライフスタイルをガラッと変える無人運転
現在は、中国で有料の無人運転サービスが開始になるなど、ただタクシーが無人で乗れるよ、くらいのサービスにとどまっていますが、
それだけでなく、近い将来、無人運転は人々のライフスタイルをガラッと変えるほどのインパクトを持っています。
例えば、車社会のアメリカでは、「Uber」、Googleを持つアルファベットの傘下である「Waymo」や、イーロンマスク率いる「Tesla」や、トヨタ傘下の「Lyft」が無人運転市場でしのぎを削っている最中ですが、
経済規模は本当に大きく、Uberだけでも時価総額6兆円を超えています。
なぜここまで投資が集まっているのかと言うと、アメリカは特に車社会であることが一つの要因として大きいと言われています。
無人運転によって通勤時間の全てがビジネスチャンスになる
一般的なアメリカ人の通勤時間は約30分ほどと言われています。
しかし、ある調査では、
「無人運転が実用化されたら1時間くらいの郊外に安くて広い家に住むスタイルも良い」
というアメリカ人の意見がかなり多いそうです。
これは無人運転がライフスタイルをガラッと変えるイベントである、と言って良いと思います。
「渋滞に巻き込まれてながら30分運転 + 高くて狭い家」と、
「好きなことに時間を割くことができる1時間 + 安くて広い魅力的な家」
これは確かに、後者にも分がありそうです。
そして、無人運転が普及すれば、今まで失われていた片道30分 (前述のように片道1時間になるかも) の時間が自由に使えるようになります。
睡眠に充てることもできるでしょうし、仕事をすることもできます。
エンタメを見ることもできるでしょうし、SNSをすることもできます。
つまり、無人運転によって、1日片道30分〜1時間、往復でその2倍の空き時間に対してビジネスチャンスが生まれると言うわけです。
これがアメリカ全体で起こります。
アメリカの人口は3.2億人ですので、どれだけ膨大な時間になるかは容易に想像できることでしょう。(往復2時間 × 労働人口1億人と仮定しても 1日で2億時間!)
というわけで、この時間のチャンスが無人運転関連の時価総額に表れています。
数値化してみると改めてとんでもないビジネスチャンスだなと思います。
無人運転はすごい
無人運転はとんでもないビジネスチャンスをもたらすことがお分かりいただけたかと思います!
この流れに乗れるように、私も今のうちからライフスタイルについて考えたり、無人運転系の企業の株を買ったりしておきたいなと思います!
それでは本日も最後までありがとうございました!
本日もステキな1日を!
じぃー